奥三河(愛知) 御岳山(663.8m) 2019年2月10日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 7:41 駐車場所−−7:42 作業林道−−7:46 谷へ入る−−8:01 尾根−−8:03 御岳山−−8:06 尾根を外れる−−8:14 作業林道−−8:17 林道−−8:18 駐車場所

場所愛知県新城市
年月日2019年2月10日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場林道路側に駐車余地あり
登山道の有無無し
籔の有無斜面登りで灌木藪が少しある
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
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コメント南〜西を巻く林道から南斜面の谷を往復。尾根の上部は傾斜が急で谷沿いの方が歩きやすいと思われる。山頂は樹林で展望無し。布kumoとQZWリボンあり




利道路側の駐車余地 林道カーブから作業用道に入る
ここより先は廃林道化が進んでいる 作業用道終点から沢を登る。水はごく僅か
標高560m付近 標高570m付近から左の支流を登る
標高660m付近で廃林道が登場 廃林道から上を目指す
標高650mで尾根に出る 山頂方向
御岳山山頂 山頂標識
布kumo QZWリボン
帰りも同じルートで 林道に出た
駐車箇所


・関東では御岳山と言えば青梅の御岳山だが、同じ名前の山が愛知にもあった。青梅の御岳山とは違ってマイナーな山らしいが。

・地形図を見ると北側と南〜西を巻く林道があり、北側の林道が一番標高を稼げるが下界から距離が長く、林道が普通車で通行可能かリスクが一番高と判断したことと、直前に登った雁峰山から北側の林道は遠いので、南〜西を巻く林道から登ることにした。ここは雁峰山の舗装道路とつながっていてアプローチがいい。
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・舗装のまま続くかと思ったら途中で左に分岐するダートの林道へ。しかし路面状況は良好で普通車でも安心して走行可能な状況。やがて目的の林道と合流、こちらの方が轍が濃く頻繁に車両の通行があるようだった。ただし、それも御岳山の南側までで、その先は草ぼうぼうの廃林道の匂いがする道に変わっていた。ちょうど谷に沿って作業用林道ができていたので、ここを登ることにした。なお、普通車では登るのは無謀な傾斜と路面の柔らかさであり、伐採作業用重機専用道であった。

・この林道は標高540m付近で廃林道化し、左右に巻くような道の付き方に変わっていた。ここから尾根を目指しても良いが尾根上部は傾斜がきつく緑も濃くて藪っぽい感触なので、開けた沢筋を登ることにした。

・沢は水量は少なく岩が露出しているので藪は無し。ただし近年の集中豪雨で出水があったようで倒木がごろごろしている。倒木を避けながら登っていく。幸い、凍った岩は少なく長靴でも滑ることはほとんど無かった。

・標高570m付近で左手斜面の崩壊地に針路変更。こちらの方が植生が薄いため。しかしその上部はかなりの急斜面で登るのが面倒そうだったが、うまい具合にトラバースするような廃林道が登場、廃林道で斜面を右にトラバースし、元の谷地形に近い場所で植生が薄い区画を登る。ここは伐採されて展望良好。

・尾根に出ると道は無いが目印登場。今まで斜面風下側で風を避けられたが尾根上は北寄りの風が抜けて寒い。

・山頂は植林に覆われて展望無し。山頂標識は古びて文字が消えた木製の1個のみ。その代わりに布kumoと思われる赤布と、特徴的な材質のQZWリボンがあった。

・帰りはほぼ往路を戻る。

 

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